最近自転車のことばかり書いていますが、今回も自転車の話です。なぜなら最近週末には自転車しか乗ってないから。自転車を洗って以来、自転車ブームが再来しています。
この記事を書いた時に言及したサイクリングロードは2つあって、一つは夢洲までのサイクリングロード。このサイクリングロードは先月行ってきました。もう一つは、京奈和自転車道。こっちは距離が180キロくらいあって気軽に行ける感じじゃなかったのですが、200キロ近く走った琵琶湖一周をした今ならいけるだろうと、先週末に決行しました。
京奈和自転車道は、京都の嵐山から和歌山港まで続く道です。全部で180キロくらいあり、京都、奈良、和歌山と3県をまたがる道です。僕は京都に住んでいるので、京都からスタート。まずは起点の嵐山に向かいます。少しずつ紅葉が広がってきていますね。

ということで、京奈和自転車道の京都側の端っこである、開始地点に到着。ここはよく使っているサイクリングロードなので慣れたものです。

このサイクリングロードを通って、まずはサクッと奈良県まで行きます。奈良県までは、50キロ弱の道のりです。この道はいつ走っても良いですね。川沿いを走るので信号も2箇所だけ。道も舗装されていて、ほぼ全てが自転車歩行者専用の道なので、めちゃくちゃ快適です。
奈良県に入ると、未知の世界です。奈良県に入ってすぐ、平城宮跡につきました。ここは、デジタルデトックスチャレンジで見たところじゃないか!!あの時は地図を見れなかったので場所がわかっていなかったのですが、結構京都に近いところにあったんですね。
デジタルデトックスチャレンジの時は翌年の秋(つまり今)完成すると言っていた東楼はまだ完成していなさそうでした。いつ頃できるのか気になったけれど、京奈和自転車道の道のりは長いので、細かいことは追わずに平常宮跡を駆け抜けます。

平城宮エリアはこんな感じで抜けていくのですが、舗装されていない道を通ったり、道案内もあまりなかったりで正直あんまり体験は良くなかったです。奈良県をサイクリングで観光したい人にとっては良い道だと思いますが、僕は180キロ近く走る必要があるので、わかりやすくて進みやすい道だと嬉しかった。

しばらく進んで、お昼になってきたので信号待ちでたまたま目に止まった焼肉屋さんでエネルギーを補給します。琵琶湖の時はエネルギー不足で大変だったので、今回はこまめにご飯を食べていきます。

奈良県内の京奈和自転車道は、京都とは違って自転車専用の道が整備されているという感じではなく、あまり快適とは言いにくかったです。交差点も多いし、信号も多い。坂も多くて、少しですが舗装されていない道があったので気をつけなくてはいけません。山越えも1箇所あって大変だった。道路を直進したら先に進めた気がするんだけどなんで山を遠回りする必要があったんだろう・・・。その山の少し前では、火影たちの彫刻をするのに良さそうな崖がありました。奈良県だし総理大臣の顔を彫ったりすると良いのではないか?

そんなこんなで、奈良県を超えて、和歌山県に入ります。当初の計画ではこのあたりで一泊してもいいかなぁと思っていたのですが、ホテルの予約はしていませんでした。スマホをポチポチして泊まる場所を探してみますが、意外にこのあたりに当日取れそうなホテルがない。まだ体力は残っていそうだし、和歌山市まで行ってしまうことにしました。和歌山市まで行けば泊まれる場所はたくさんありそうだし、9時までに着けば日帰りで帰ってしまうこともできそうです。

和歌山県に入った時点で4時過ぎで、暗くなり始める頃です。夜になると暗くなるということを完全に忘れていた!初めて行く道で真っ暗な道は怖いなぁと思ったんですが、取れるホテルもなかったので和歌山市までは行くしかありません。和歌山県の道を半分も進む前には真っ暗になってしまいました。雲ひとつない青空だったので、星がめちゃくちゃよく見えた。

和歌山県内の京奈和自転車道は、紀の川沿いを走ります。紀の川という川の存在は看板を見て初めて知りました。そういえば和歌山のあたりは紀伊の国と言われていたなぁと思い出しました。実はこれが和歌山県初上陸です!
紀の川沿いはサイクリングロードとしてよく整備されていて、めちゃくちゃ快適でした。これは京都より良いかもしれない。奈良県から来るとずっと緩い下りなので、自転車がグイグイ進みます。ただし、周りは真っ暗!!何も見えない!10年前に自転車のライトを買った時、店員さんに「真夜中に河川敷を爆走するならこれくらいの明るさはあった方がいいですよ」と言われて、「爆走する予定はないですがこれにします」と買った僕の自慢のライトが、ついに真っ暗な河川敷を走るために使われました。
真っ暗な中で走ってしまったのですが、絶対明るかったらもっと良い景色が見れたはず。今度明るい時にも来てみたいですね。もう2時間早く家を出ればよかったなぁ。もしくは素直に県境くらいのホテルを事前予約してくればよかった。
そんなこんなで真っ暗だから、特に写真を撮る場所はなく、和歌山港まで到着です。和歌山に入ってから、京奈和自転車道という表記は突然なくなりました。暗くて見落としているのかもしれませんが、最終地点である和歌山港にもその表記は見つけられず。途中の道は紀の川サイクリングロードと、青いラインだけを頼りに進んでいく感じです。暗いので何回か案内を見逃しましたが、明るかったらある程度わかりやすいはず。

というわけで、京都から和歌山まで、完走です!最初の20キロくらい、間違ってウォーキングワークアウトを設定してしまったのに気づかず・・・。記録上は嵐山スタートにならずに20キロくらい短くなってしまった・・!


まだ帰りの電車がある時間ですが、疲れたので泊まろうかなぁと思いました。ただ、せっかくなら温泉に入りたいと狙っていたドーミーインがもう取れなさそうでした。温泉に入れないなら帰ってしまおうかなぁと思って、和歌山駅から特急を乗り継いで帰ることにしました。自転車に比べて電車は快適すぎますね。座っているだけで自転車の何倍もの速度で進んでいくんですから。京都に着くと、京都タワーが緑色になっていました。


京都に帰ってきたら、自転車を組み立てて、温泉に入って家に帰りました。だいぶ走ったので疲れた。お疲れ様でした。