日本円のステーブルコインである、JPYCの発行が、10/27に開始しました
ミーハーなので、とりあえず触りたい!ということで、JPYCをゲットしにいきます
まず、JPYC EXの登録は公式サイトからやるだけ。マイナンバーカードを使った本人確認がありますが、めちゃくちゃ簡単に本人確認ができてすごい。いい時代になりましたね。
JPYCの発行は、アカウントでの操作と、日本円の銀行振込です。ウォレットの接続などをしたのち、発行して、銀行振込。夜にやったけど、30分も経たずにJPYCが振り込まれました。ネットワークはAvalancheにしました。特に理由はないですが、イーサリアムは100万円からで流石に無理。PolygonはNFTのイメージが強かったので、全く触ったことのないAvalancheに。あとはコナンの映画で最近覚えた言葉というのも良かった。
振り込まれたJPYCはエクスプローラーで見ることができます。僕の場合はこれが該当のトランザクション。URLはメールで来ます。3000JPYCが振り込まれています。
現時点で、Metamask上でJPYCを表示するにはトークンを手動でインポートしてあげなきゃいけないかもしれない。少なくとも僕は必要でした。これもFAQが用意されているので、このヘルプの通りやるだけ。そうすると、Metamaskに自分のJPYCが出てくるようになります。

あとは、送金するためのAVAXを手に入れれば、JPYCを送金手段として使えるはず。ただ、暗号通貨を手に入れるのって結構大変なんですよね。だいたい取引所経由で手に入れることになるのですが、僕は取引をしていないので、取引所のアカウントを持っていない。
というところでMetamaskを見ていたら、Ethereumを少し持っていることと、スワップと書かれたUIを目にします。

このEthereumをAVAXにスワップできるのでは!?と思い、試すことに。ちなみにこのEthereumは、2023年の年賀状をNFTにした時にガス代として頑張って手に入れたEthereumの残りでした。
スワップなんてやったことがないので、まずは適当にAVAXっぽいものに変えてみたら、間違ったっぽい。AvalahcheネットワークのAVAXを選ばなきゃいけなかったのに、Ethereum上のAVAX (Wormhole) を選んでしまった。何これ・・・。何もわからない・・・。トランザクションを見ると、$2.95分くらいの手数料がかかっている?
間違ってしまったことに気づいたので、AVAX (Wormhole)から、AVAX(本物) へのスワップを試すことに。異なるネットワークへのスワップは、ブリッジというらしいですね。多分これで、AVAXが手に入り、JPYCの送金をするためのガス代として使えるはず。なんかこっちの手数料は$10くらいかかってるっぽい??高い!! AVAX (Wormhole)を経由したせいなのかたまたまなのかはよくわかっていないです。トランザクションはこれとこれ。

という感じで、紆余曲折ありめちゃくちゃ手数料を取られつつ、ガス代のAVAXとAVAX上のJPYCをゲット。
あとは送ってみるだけ。39円を送ってみて、手数料は$0.003154です。0.5円くらい。大量に送っても手数料は変わらなさそうなので、1送金あたり1円かからずに送金できる感じかな〜。
https://snowtrace.io/tx/0xe3a63813153bff40146c64ef24f8435412e263687813abc5768dce4123f86f0e
という感じで、JPYCをやってみたログでした!