ダンの日常2

黒歴史を塗り消すために新しいブログを始めます

いろんなところに住んでみたい。でも引っ越しはめんどくさい。

ふと、いろんな所に住んでみたいなと思いました。いろんな所といっても、僕は日本が好きなので、日本国内の話です。

これまで僕は北海道に22年間、東京に4年間、京都に6年間くらい住んでいました。北海道では広大な自然と冬の厳しい寒さ、東京では忙しい都市生活と多様な文化、京都では歴史的な風景と落ち着いた雰囲気をそれぞれ楽しんできました。それぞれの場所には独特の魅力があり、そこでの生活はそれぞれ違った楽しみがありました。

今後のことを考えると、せめて地域ごとに1年以上は住んでみたいと思います。具体的には、東北、中国、四国、九州、沖縄といった地域です。例えば、東北では美しい自然と温泉、祭りの文化を堪能したいです。中国地方では広島の歴史や瀬戸内海の美しい景色、四国では讃岐うどんや四国八十八ヶ所巡りを体験したいですね。九州では豊かな温泉地帯や福岡の美味しい食べ物、沖縄では独特の文化と南国のリゾートを楽しみたいです。

欲を言うなら、全都道府県に住んでみたいという気持ちもあります。残り44都道府県ですね。しかし、現実的に考えると、各地に1年ずつ住むとすると44年かかることになり、その頃僕は76歳になってしまいます。人生の時間が足りないですね。

そして、1年でその地域の魅力が全て味わえるかという疑問もあります。例えば、東北の四季折々の風景や祭り、伝統行事をすべて体験するにはもっと長い時間が必要かもしれません。四国の八十八ヶ所巡りをじっくりと行い、地域ごとの文化や人々との交流を深めるには、1年では足りないかもしれません。各地の美味しい食べ物や特産品を味わい尽くすためには、その地の季節やイベントに合わせて何度も訪れる必要があるでしょう。

実際、僕は京都に6年間住んでいましたが、有名な桜や紅葉の名所をじっくりと楽しむことができていませんでした。忙しい日常に追われ、いつでも行けると思っていた場所が結局行けずじまいになってしまうこともあります。

それでも、いろんな所に住んでみたいという思いは消えません。引っ越しはめんどくさいけれど、新しい場所での新しい生活が僕を待っていると思うと、わくわくします。次はどこに住もうか、どんな人たちと出会えるのか、どんな景色が広がっているのか、それを想像するだけで胸が躍ります。

現実的な制約があるとはいえ、できる限りいろんな場所を訪れ、そこでの生活を楽しんでいきたいと思っています。日本の豊かな四季を感じながら、新しい発見を続けていきたいですね。例えば、桜の季節には東京や京都で花見を楽しみ、夏には北海道で涼しい気候の中で過ごし、秋には東北の紅葉を満喫し、冬には九州や沖縄で温暖な冬を楽しむことができるでしょう。

皆さんも、もし機会があれば、いろんな場所に住んでみることをお勧めします。きっと、新しい場所での新しい発見があなたを待っていることでしょう。日本各地の魅力を体感し、そこでの生活を楽しむことで、自分自身の視野も広がり、豊かな人生を送ることができると信じています。

引っ越しの手間を考えるとやはりめんどくさいですが、その先に待っている新しい冒険に思いを馳せると、少しだけその面倒さも和らぐかもしれませんね。