ダンの日常2

黒歴史を塗り消すために新しいブログを始めます

10日程度の休みじゃ何も成し遂げられなかったけど1ヶ月あったらなんとかなるのではないかと思ってしまう。

今年のゴールデンウィークは、久しぶりに長い間休んでみました。その期間、なんと10連休!

コロナ禍前は実家に1週間帰ったりするときに有給で全部休みにしてたりしたのですが、コロナ後の世界はリモートワークが当たり前。実家に帰るときでも実家で仕事をすればいいや、と思って有給を取る機会が激減していたのですよね。

特に会社から有給を取るなという圧力は全くないのですが、そもそも好きで仕事をしている方の人間なので、休みたい欲がそんなにない。でも有給は権利としてはあるので、普段とは違うことをしたり考えたりするために有給の消滅は避けたいとは思っています。今の会社では、期限の切れた有給は消滅せず積み立てられるので*1、消滅に対する忌避感が少し薄れている気もします。

というわけで、久しぶりの10連休だったわけです。10日も休みがあったら、大量のインプットとアウトプットが出てくるはず。なぜなら僕はスーパーエンジニアで、ハイパークリエイターで、マスターランクのパーソンのはずだから。

しかし、出てきたアウトプットはほぼ無!!これはまずいですね。ただの凡人だということに気付かされました。

最近本の内容を思い出せなくなることが多くて、一度昔読んだ本を読み直そう、と思って、リストアップしてみました。そうすると、100冊近い本が積まれることに。しかも、ゴールデンウィーク中に読めたのは、2冊だけ。そのあとコツコツ読み進めて、今は10冊くらいは読み終えましたが、なんで休みのゴールデンウィークの10日間より、仕事をしながらの20日間の方が圧倒的に進捗がいいのかは永遠の謎です。

ソフトウェアエンジニアを10日も暇にしていたら、2,3は新しい何かを生み出せるはず。だけど結局外に出せる成果は何も得られなかったです。

何かを作りたい欲はあるので、何かしらのアウトプットをしたい。積まれている本は残り90冊。10日程度の休みだと何もできなかったが、1ヶ月くらい休みがあると何か変わるのでは!?そう考えるのは自然なことです。

10日で出来なかったことが30日になったところで特に何かが変わるとは思えないって?僕もそう思います。でもやってみなくちゃわからないじゃないですか。とりあえず試してみるところから始めたっていいんじゃないでしょうか!?10と30は、3倍も違うわけですから。

*1:積立休暇という仕組みがある https://hatena.co.jp/recruit/benefits